海上保安庁 羽田航空基地の運用順次再開へ あすからヘリの運用再開

先月、羽田空港で日本航空機と海保機が衝突した事故を受け、海上保安庁の羽田航空基地の職員は航空機への乗務を停止していましたが、あすからヘリコプターの乗務を再開することがわかりました。
先月2日の事故を受け、海上保安庁は安全体制の確立や職員の精神面をケアするため、羽田航空基地の職員が航空機へ乗務する運用を停止しています。
海上保安庁によりますと、安全体制の確立やメンタルケアに一定のめどが立ったことから、あすからヘリコプター2機の乗務を再開するということです。まずは、海上での救助などの現場に復帰するために、飛行訓練から行うとしています。
事故機のような固定翼機については、再開のめどは立っていませんが、順次再開させるため、準備を進めているということです。

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