父親の家に火のついた紙投げる 放火未遂の疑いで息子(23)を逮捕 札幌市豊平区

札幌・豊平警察署は3月2日、現住建造物等放火未遂の疑いで、北海道札幌市豊平区に住む無職の男(23)を逮捕しました。
男は1日午後11時半ごろ、札幌市豊平区月寒東2条15丁目にある住宅で、玄関内に火がついた紙片を投げ入れ、放火しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、この家に住んでいるのは男の父親(58)で、男がドアの隙間から火のついた紙を投げ入れた直後に、父親が自力で消火したということです。
この事件によるけが人はいませんでした。
調べに対し男は「間違いありません。火のついた紙を入れました」と容疑を認めています。
この親子は過去にも警察に相談歴があったということで、警察は動機や着火方法などについて捜査しています。

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