交流サイト(SNS)を通じて知り合った女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、大阪府警曽根崎署は1日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、京都府向日市鶏冠井(かいで)町沢ノ西の私立高校教員、藪本良容疑者(43)を逮捕した。「下半身を触らせた」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は昨年11月6日、大阪市北区のラブホテルで、18歳未満と知りながら、大阪府内在住の女子中学生に1万円を渡してわいせつな行為をしたとしている。 曽根崎署によると、SNS上での女子中学生の投稿を、サイバーパトロール中の署員が発見。事情を聴くなどしたところ、藪本容疑者が浮上した。