3日午後、北海道島牧村の東狩場山(標高1318メートル)でスノーモービルに乗り、雪崩に巻き込まれて死亡した男性は、28歳の会社員と判明しました。
3日午後3時半すぎ、島牧村の東狩場山で「雪崩に巻き込まれ、1人不明になったが、友人が発見した」と救急通報がありました。
警察によりますと、スノーモービルに乗っていた男性が雪崩に巻き込まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
その後の調べで、亡くなったのは、八雲町の会社員、藤田尚斗さん28歳と判明しました。
藤田さんは当時、15人ほどのグループで、スノーモービルに乗っていたとみられ、警察が当時の状況を調べています。