北海道・羊蹄山で「雪崩が起きて巻き込まれた人がいる」と119番、男女2人が死亡…バックカントリースキーの外国人か

11日午前11時頃、北海道南西部の 羊蹄 山(1898メートル)で「雪崩が起きて複数人が巻き込まれた」と119番があった。北海道警によると、外国籍とみられる男女2人が意識不明の状態で救急搬送され、いずれも病院で死亡が確認された。
道警の発表では、雪崩が起きたのは羊蹄山北側の標高650~700メートル地点。雪崩に遭ったのは6人組の団体で、スキー場外を滑るバックカントリースキーをしていたとみられる。
また、地元消防によると、同日午後0時40分頃、羊蹄山から西に約15キロ・メートルのニセコ連峰イワオヌプリ(1116メートル)でも雪崩発生の通報が寄せられた。外国籍のスキー客1人が巻き込まれて負傷したという。

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