日本テレビが制作する番組「スッキリ」に出演したジャーナリストの有田芳生氏の発言で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）が同社と有田氏に計２２００万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が１２日、東京地裁であった。荒谷謙介裁判長は「発言に名誉毀損（きそん）としての違法性は認められない」と述べ、訴えを退けた。
判決によると、有田氏は２０２２年８月１９日の番組で、「霊感商法をやってきた反社会的集団だというのは警察庁も、もう認めているわけですから」などと発言した。
［時事通信社］
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日本テレビが制作する番組「スッキリ」に出演したジャーナリストの有田芳生氏の発言で名誉を傷つけられたとして、世界平和統一家庭連合（旧統一教会）が同社と有田氏に計２２００万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が１２日、東京地裁であった。荒谷謙介裁判長は「発言に名誉毀損（きそん）としての違法性は認められない」と述べ、訴えを退けた。
判決によると、有田氏は２０２２年８月１９日の番組で、「霊感商法をやってきた反社会的集団だというのは警察庁も、もう認めているわけですから」などと発言した。
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