「1人で話をしている不審者がいる」紙袋内に、刃渡り12.5センチの果物ナイフ…その場で逮捕、住所不定・無職の37歳「料理をする時のために持っていました」

18日午後、北海道帯広市の路上で、正当な理由なくナイフを所持していたとして、37歳の男が逮捕されました。
銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定・無職の37歳の男です。 この男は18日午後3時40分ごろ、帯広市西17条南1丁目の路上で、業務などの正当な理由がないのに、刃渡り12.5センチの果物ナイフを所持していた疑いが持たれています。 警察によりますと、目撃した通行人が「1人で話をしている不審者がいる」と通報。 駆け付けた警察官が付近をうろつく男を発見、所持していた紙袋から果物ナイフが見つかったため、調べをすすめ、その場で逮捕しました。 取り調べに対し、37歳の無職の男は「間違いありません。料理をする時のために持っていました」などと話しているということです。 警察は男のふだんの様子を含め、引き続き調べをすすめています。

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