廃墟旅館で火事「心霊スポット」として知られ…地元の人によると『無断で侵入する人』も 警察が原因を調査

廃墟となっていた旅館で火事がありました。心霊スポットとして知られていたということです。 3月20日の午前2時すぎ、和歌山市雑賀崎で「建物が燃えている」と通行人から消防に通報がありました。警察などによりますと、火事があったのは廃業した旅館で、火は約7時間後に消し止められましたが、約820平方メートルが焼けました。けが人はいませんでした。 地元の人によりますと、この旅館は数年前に廃業して建物は廃墟となっていて立ち入りは禁止されていますが、心霊スポットとして知られていて、無断で建物内に侵入する人もいたということです。警察が火事の原因を詳しく調べています。

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