公選法違反疑いで書類送検の鈴木英敬・衆院議員、不起訴…津地検「認めるに足る証拠ない」

鈴木英敬衆院議員が支部長を務める自民党三重県第4選挙区支部が2021年10月の衆院選直前、国の公共工事を受注した建設会社13社から計約1000万円の寄付を受けたとされる問題で、公職選挙法違反の疑いで書類送検された鈴木氏について、津地検は5日、不起訴(嫌疑不十分)とした。
地検は「捜査を尽くしたものの、告発事実を認めるに足る証拠はないと判断した」としている。

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