特急にはねられ男性死亡 小田急鶴川駅 ホームドアなく今年に入り2件目 東京・町田

6日午前10時20分ごろ、東京都町田市の小田急小田原線鶴川駅ホームで、線路内に入った男性が新宿発箱根湯本行きの特急電車にはねられ、その場で死亡が確認された。
警視庁町田署によると、駅にホームドアは設置されておらず、防犯カメラには電車がやってくる直前に男性が自ら線路に降りて、座り込む様子が記録されていたという。
所持していた免許証から亡くなったのは近くに住む60代の男性とみられ、同署が身元確認を急いでいる。
この事故で、新百合ケ丘-町田間の上下線が約2時間にわたり運転を見合わせた。

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