今年2月、東京・中野区で知人の住むアパートの一室に火をつけたとして、43歳の男が逮捕されました。
放火の疑いで逮捕されたのは、東京・中野区の無職・高橋彰浩容疑者(43)で、今年2月上旬、知人の男性(50代)が住む中野区のアパートの一室に火をつけた疑いがもたれています。
警視庁によりますと、高橋容疑者は男性が留守の時に部屋に入って火をつけたとみられています。男性の部屋は全焼しましたが、けが人はいませんでした。
被害にあった男性は、高橋容疑者が使うための携帯電話を代わりに契約していましたが、この携帯電話の契約をめぐりトラブルになっていたということです。
取り調べに対し、高橋容疑者は「携帯電話を解約されて怒りを覚えた」と供述し、容疑を認めているということです。