9日午前、京都府舞鶴市の国道でトラックが電柱に突っ込む事故がありました。運転手の男性が病院に搬送されています。
9日午前10時43分ごろ、舞鶴市上安久の国道27号線で「トラックが電柱にぶつかって運転席に1人取り残されている」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、西向きに走行していたトラックが電柱にぶつかり、運転手が車内から出られない状況になったということです。
運転手の男性(37)はその後、救出されましたが、右足の膝から下部分を複雑骨折する重傷で、病院に搬送されました。
トラックがぶつかった電柱が折れた影響で復旧作業のため、午前11時23分ごろから国道27号線が通行止めになっています。
現時点で停電にはなっていませんが、作業をする中で一時的に電気を止める可能性もあるということです。