小林製薬「紅麹」問題 北海道内で新たに4人に健康被害の疑い、合わせて31人に 一時入院の男性も、症状は倦怠感や吐き気など

小林製薬の「紅麹」を巡る問題で、北海道内で健康被害の疑いがある人が、8日、新たに4人発表され、合わせて31人となりました。
札幌市と道によりますと、新たに健康被害の疑いが発表されたのは、札幌市に住む40代から80代の男女で4人で、倦怠感や吐き気などの症状を訴えたということです。 4人のうち、70代の男性は一時入院していて、50代と80代の女性2人を合わせた3人が現在も病院に通っています。 いずれも重症化はしていないということです。 4人は小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」を摂取していました。
道内で「紅麹」に関連した健康被害の疑いがある人は、これで31人となりました。

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