給食の牛乳で“体調不良”750人以上に 宮城県

宮城県内の学校給食で出された牛乳を飲み体調不良を訴えたのは、少なくとも750人以上となっています。
仙台市の保健所が調査対象としているのは、東北森永乳業・仙台工場で製造された牛乳です。
25日、宮城県内の一部小中学校の給食で牛乳を飲んだ児童生徒や教職員のうち、NNNの調べでは9つの市と町で、少なくとも750人以上が腹痛などの体調不良を訴えています。
各自治体は原因が分かるまで牛乳の提供を取りやめました。
保健所は工場に立ち入り調査を行いましたが、これまでに異常はみつかっておらず、県と市は原因究明を急ぐとしています。

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