「もみ合いとなって包丁が刺さってしまった」 妻の首を包丁で刺した疑い 殺人未遂容疑で男を現行犯逮捕 広島市 妻は命に別条なし

2日未明、広島市内の集合住宅で、妻の首を包丁で数回刺し、殺害しようとしたとして64歳の男が現行犯逮捕されました。
「殺人未遂」の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市西区庚午中に住む無職の大岡義幸容疑者・64歳です。警察によると大岡容疑者は、2日午前2時ごろ、自宅で、61歳の妻の首を包丁で数回刺し、殺害しようとした疑いです。妻から「首を刺された」と警察に通報があり、事件が発覚しました。妻は、首に複数の刺し傷があり、病院に運ばれましたが、命に別条はないということです。警察の調べに対し大岡容疑者は「もみ合いとなって、持っていた包丁が刺さってしまった」と容疑を否認しており、警察が詳しい経緯を調べています。
【2024年5月2日】

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