自衛隊輸送機が緊急着陸=飛行中に窓開く―新潟空港

9日午後5時ごろ、日本海上空を飛行していた航空自衛隊のC2輸送機の操縦士から「飛行中に左側の窓が外れた」と新潟空港に連絡があった。同機は同15分ごろ同空港に緊急着陸。空自によると、操縦席の窓が意図せず開いたといい、詳しい原因を調べている。
同機は入間基地(埼玉県狭山市)の第2輸送航空隊所属で、同日午後、訓練のため、同基地を離陸。窓が開いたのは新潟空港の北西約55キロを飛行中で、8人が乗っていたが、けがはなかったという。
緊急着陸の影響で、新潟空港は一時閉鎖され、新千歳発の日本航空機1便の到着が約10分遅れた。
[時事通信社]

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