CAに抱きつき、わいせつ疑いで男を逮捕「酔っていて覚えていない」

客室乗務員の女性に抱きつき、キスをしようとしたとして、警視庁東京空港署は強制わいせつ未遂の疑いで、和歌山県上富田町朝来、会社員、多田直樹容疑者(55)を逮捕した。「酔っ払っていたので覚えていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、令和5年4月29日午後3時40分ごろ、タイを出発し羽田空港に向かいフライト中の航空機内で、客室乗務員の30代女性に抱きつき、わいせつな行為をしようとしたとしている。
同署によると、多田容疑者が別の乗客とトラブルになったため、周囲に乗客のいない席に移動させた上、客室乗務員の女性が様子を確認していた。多田容疑者が自身の席に戻ろうとして、女性が制止すると、急に抱きついたという。

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