「重大インシデント」に認定 神戸空港で小型機が胴体着陸 タッチアンドゴー中に着陸装置出し忘れか 事故調査官が現地調査へ

神戸空港で小型機が胴体着陸する事故が起き、約5時間にわたり滑走路が閉鎖され、34便が欠航しました。 5月31日午後2時半ごろ、神戸空港で、パイロットの育成などをする学校法人「ヒラタ学園」の小型機が離着陸の訓練中に胴体着陸しました。 ヒラタ学園によりますと、着陸装置を出し忘れた可能性があるということです。乗っていた3人にけがはありませんでした。 この事故で滑走路は閉鎖され、約5時間後に解除されましたが、計34便が欠航したということです。 国の運輸安全委員会はこの事故を「重大インシデント」と認定し、航空事故調査官が現地調査する予定です。

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