52歳と25歳の隊員2人が死亡…陸自射撃場で3人が死傷した銃撃事件から1年 朝から献花に訪れる人の姿

岐阜市にある陸上自衛隊の射撃場で、隊員3人が死傷した銃撃事件から6月14日で1年となり、射撃場の前には献花に訪れる人の姿が見られました。 岐阜市の陸上自衛隊・日野基本射撃場には、14日朝から関係者とみられる人たちが訪れ、花を手向けて手を合わせていました。 2023年6月14日、日野基本射撃場で起きた事件では、訓練中に当時18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を発砲し、52歳と25歳の男性隊員2人が死亡、1人が大ケガをしました。 事件から1年を迎えたことを受け、陸上自衛隊第10師団長の酒井秀典陸将は「武器の使用を許可されている組織として絶対にあってはならないことで、厳正な射撃規律を保持し、安全管理を徹底して国民の信頼回復に努める」とコメントしています。

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