タクシー暴走で柱に衝突・炎上…運転手とみられる高齢男性が死亡 運転中に意識失った可能性も ガードレールの破片などが当たった歩行者2人けが

6月17日、大阪市淀川区でタクシーが柱に衝突して炎上する事故がありました。 (記者リポート)「事故があったのは新御堂筋の側道です。車の前方部分がつぶれていて、炎上した形跡も残っています」 警察によりますと、17日午後1時前、タクシーがガードレールに接触するなど暴走。高架下の柱付近に衝突し、炎上したということです。 タクシーを運転していたとみられる高齢男性の死亡が確認されたほか、近くを歩いていた外国人の男性と女性にガードレールの破片などが当たりけがをしたということです。2人は病院に搬送されましたが、くわしい容体などはわかっていません。 (目撃者)「(昼食を食べようと)外に出てきたその矢先にドカンという爆発のような雷のような音が聞こえてきた。そうしたら車が大破していた状態になっていて、女性の叫び声というのが長く聞こえていました」 目撃した人によりますと、タクシーは猛スピードでガードレールに突っ込んだということで、警察は運転手が何らかの理由で運転中に意識を失いタクシーが暴走した可能性も視野に事故の状況を詳しく調べています。

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