「死体を発見しました」取り壊し予定のマンションから白骨遺体 死後数か月は経過か 部屋は内側から施錠 大阪・浪速区

大阪市浪速区にある取り壊し予定のマンション一室から白骨化した1人の遺体が見つかりました。警察は遺体の身元の確認を進めています。 17日午後4時前、大阪市浪速区稲荷にあるマンションで所有者の男性から「空き部屋で白骨死体を発見しました」と警察署に申告がありました。 警察によりますと、5階の一室にある和室で仰向けの状態で倒れていた性別・年齢が不明の1人の遺体が見つかり、遺体は白骨化しているということです。 遺体には着衣があったということですが、少なくとも死後、数か月は経っているとみられ、目立った外傷はないということです。 マンションは取り壊される予定で、当時1部屋ずつ中を確認する作業を行っていたところ、遺体を解体業者が発見したということです。 部屋は内側から施錠されていたということです。 警察は遺体の身元の確認を進めるとともに、詳しい状況を調べています。

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