大阪府内のホテルで1月、小学生と中学生の少女5人と、同時にわいせつな行為をしたなどとして、大阪府警は36歳の男を逮捕しました。男は少女らから、あだ名で「高額おじ」と呼ばれていました。
不同意性交等と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の疑いで逮捕されたのは住居、職業ともに不詳の飯田明人容疑者(36)です。
飯田容疑者は1月中旬、大阪府内のホテルで小学生と中学生(11歳から14歳)の少女5人に対し、13歳未満または16歳未満だと知りながら現金計約20万円を渡し、同時にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと飯田容疑者は、少女らといわゆる「グリ下」の「パパ活」を通じて知り合い、あだ名で「高額おじ」と呼ばれていたということです。
警察に対し、飯田容疑者は黙秘しています。