11日、北海道小樽市の海岸で海水浴をしていた20代のベトナム人男性が溺れ、行方が分からなくなっています。
11日正午すぎ、小樽市銭函の海岸にいた人から「1人溺れているようだ」と海上保安庁に連絡がありました。
小樽海上保安部によりますと、溺れたのは海水浴に来ていた20代のベトナム人男性で、岸から50ートルの沖合で溺れているのが目撃され、その後行方がわからなくなりました。
男性は、この日、家族や仲間と現場の海岸に海水浴に来ていました。
通報を受けた海保は巡視船などを現場に向かわせ捜索に当たっていますが、まだ見つかっていません。
現場は海水浴場に指定されていない海岸で、当時天気は晴れていて、北東の風およそ2メートル、波の高さは0.5メートルでした。