プロ野球の始球式で膝関節を剥離骨折した東京都の小池知事は19日、車いすでおよそ2週間ぶりに登庁しました。
小池知事「いろいろご心配をおかけしております。けさも地震が相次いでいることなど、どこにいてもしっかりと担当者と連携をして、また指示をしっかりお伝えをしているところでございます。しばらく、こういう状況が続くかと思いますけれども、危機管理しっかり進めてまいります」
小池知事は今月6日、プロ野球の始球式で投球した際に左足の膝関節を剥離骨折し、全治2か月と診断されました。
テレワークで公務を行っていましたが、今月15日の東京都戦没者追悼式には車いすで出席し、19日午後には骨折後、初めて都庁に登庁しました。
小池知事は今後の公務について、「テレワークとリアルとの両方で進めていきたい」としています。