「トイレに行ったまま戻ってこない」採石場の池でダンプカーの運転手(50代)が死亡しているのが見つかる 誤って転落か

19日朝、福岡県北九州市の採石場で、50代のダンプカーの運転手の男性が池に沈んでいるのが見つかりました。
男性は現場で死亡が確認されています。
19日午前6時ごろ、北九州市門司区大積の採石場で、男性職員から「ダンプカーの運転手が、午前4時50分ごろトイレに行ったまま戻ってこない」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、採石場内にある池に靴が浮かんでいて、ダンプカーの運転手の男性(50代)が沈んでいるのが見つかりました。
男性は、額に切り傷があり、鼻から血を流していて、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、石を積む順番待ちをしていたとみられるダンプカーは、トイレがあるとみられる事務所の近くに駐車されていました。
駐車場のすぐ脇は急な斜面になっていて、15メートルから20メートル下に池があるということです。
警察は、男性が誤って転落した可能性が高いとみて、当時の状況を調べています。

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