相次ぐSNS型投資詐欺 会社役員の男性が600万円余りをだまし取られる

SNSでうその投資話をもちかけられ、福岡市に住む会社役員の男性(44)が600万円あまりをだまし取られていたことが分かりました。
警察によりますと今年8月、男性がSNSで投資名目の投稿を見つけやりとりをしていたところ、別の人物を紹介されました。
その人物の指示で仮想通貨取引用のサイトに登録すると、「指定口座に一定の現金を振り込んで出資し、指示通りの仮想通貨取引を行いさえすれば、約束された一定の利益を得ることができる」「取引に不備がある」「取引や出金を回復するための費用であり、その費用は運用資金となる」などと言われ、指定された口座に8回に渡って合計約604万円を振り込んだということです。
警察は「儲かる・元本保証」と謳う投資話は詐欺の疑いがあると注意を呼びかけています。

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