不同意わいせつ容疑で書類送検の自民・山口晋衆院議員「法律に抵触するような行為は一切ない」

飲食店従業員の女性に同意を得ずにキスをしたとして、警視庁赤坂署は6日、自民党の山口晋衆院議員(41)を不同意わいせつ容疑で東京地検に書類送検した。
赤坂署幹部によると、山口議員は昨年11月2日午前0時半頃、東京都内の20歳代女性の自宅マンションのエレベーター内で、女性の同意を得ずにキスをした疑い。前夜に女性が働く飲食店で知り合ったという。任意の調べに「(キスは)相手からしてきた」と話している。捜査関係者によると、警視庁は、刑事処分の判断を地検に委ねる「相当処分」の意見を付けた。
山口議員は埼玉10区選出で当選1回。6日、「私は法律に抵触するような行為を行ったことは一切ない」などとするコメントを出した。

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