日本年金機構は13日、事務処理ミスによる年金の未払いが2023年度集計で260件あり、約2億9001万円に上ったと発表した。既に支払った。
未払いを含む事務処理ミスは合わせて1175件あった。このうち年金支給額や保険料徴収額に影響があったのは534件で、総額は約3億9709万円。内訳は未払いのほか、過払いが178件約7777万円、保険料の過徴収が52件約2323万円などだった。
集計は、23年度に支払いなどを終えた件数や金額で、09年末に廃止となった旧社会保険庁時代の誤りも含んでいる。
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日本年金機構は13日、事務処理ミスによる年金の未払いが2023年度集計で260件あり、約2億9001万円に上ったと発表した。既に支払った。
未払いを含む事務処理ミスは合わせて1175件あった。このうち年金支給額や保険料徴収額に影響があったのは534件で、総額は約3億9709万円。内訳は未払いのほか、過払いが178件約7777万円、保険料の過徴収が52件約2323万円などだった。
集計は、23年度に支払いなどを終えた件数や金額で、09年末に廃止となった旧社会保険庁時代の誤りも含んでいる。