缶入りアルコールを手に「酒を飲みながら車を運転している男がいる」目撃したドライバ―が通報 呼気検査で基準値2倍超、50歳の男「納得がいかない」

14日午後、札幌市東区で酒を飲んで車を運転したとして、50歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区北43条東16丁目に住む50歳の建設業の男です。
男は、14日午後5時半後ごろ、札幌市東区北19条東1丁目付近で、缶に入った酒を飲みながら運転しているのを、他のドライバーに目撃されました。
目撃したドライバーは警察に「酒を飲みながら車を運転している男がいる」と通報し、そのまま男を追いかけました。
そして駆け付けた警察は、自宅に到着した男の呼気を検査したところ、酒気帯び運転の基準値の2倍以上のアルコールが検知されたため、男をその場で逮捕したということです。
男の車に同乗者はいませんでした。
取り調べに対し、50歳の建設業の男は「飲酒運転になることは、納得がいかない」と話し、容疑を否認しています。
警察は、男が飲酒運転した状況や飲酒運転を繰り返していなかったかなど引き続き調べています。

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