週間天気 三連休は大雨に警戒 猛暑も終了へ

三連休は大雨に警戒
週間天気図 21日(土)~26日(木)
この先は秋雨前線にむかって南から暖かく湿った空気が流れ込みやすくなり、21日(土)、22日(日・秋分の日)、23日(月・振替休日)の三連休中は前線の影響で雨の降るところが多くなる予想です。特に連休前半は、台風14号から変わった低気圧が九州に接近して前線活動がさらに活発になり、東北や北陸、西日本では大雨となるおそれがあります。秋の行楽シーズンで外でのレジャーを予定されている場合は、随時最新情報をご確認ください。
連休明けも雨が降りやすい
三連休最終日に23日(月・振替休日)頃になると、秋雨前線はさらに南下して停滞し、西日本や東日本では雲が広がり雨の降りやすい日が続く予想です。前線に近い九州南部では雨量がかさむ可能性があります。まだ、前線の位置や動向、熱帯低気圧・台風の発生有無などについては不確実性が高く、現時点で降水範囲や大雨リスクの特定は難しい状況です。三連休で外出などを予定されている方も多いタイミングと重なるため、今後の気象情報に注意をしてください。
来週は厳しい残暑がやっと終了
東京の気温変化
21日(土)あたりまでは真夏日が続き、西日本では35℃以上の猛暑日が予想されているところもあります。北日本では21日(土)頃から、東日本や西日本では22日(日)から24日(火)頃にかけて、最高気温が平年並みか平年よりも低くなる予想です。長く続いていた厳しい残暑はやっと落ち着く見込みです。真夏並みの暑さから、一気に9月~10月頃に気温になるため、気温差で体調を崩さないようにご注意ください。その後は気温が平年よりも高くなる日はありますが、これまでのように35℃前後まで上がる日はほとんどない見込みです。

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