「議員16票」加藤勝信氏“推薦人20人割れ”に衝撃「カツカレー食い逃げ」「人狼始まりそう」

9人が立候補した自民党総裁選は27日投開票され、1回目の投票では過半数を獲得した候補がおらず、党員票、国会議員票で獲得票数の上位2人となった高市早苗経済安保相(63)と石破茂元幹事長(67)による決選投票の末、石破氏が新総裁に選ばれた。
一方、第1回投票後から加藤勝信元官房長官(68)の議員票が「16票」だったことがSNS上で注目されている。総裁選出馬には国会議員20人の推薦人が必要とされる。自身の1票を含めた場合、推薦人のうち少なくとも5人は加藤氏への投票を見送ったことになる。
SNSでは、「加藤勝信の16票ってなんなんだ?推薦人が裏切ったって事か?」「推薦人から造反されてる?」「加藤氏悲しすぎる」「永田町って闇が深いな」などのほか「人狼始まりそう」といった“犯人捜し”の声も。加藤陣営が出陣式でカツカレーを食べたことから「カツカレー食い逃げ野郎が5人出たか」などのコメントもみられた。
総裁選には小泉進次郎元環境相(43)小林鷹之前経済安保相(49)林芳正官房長官(63)上川陽子外相(71)河野太郎デジタル相(61)茂木敏充幹事長(68)も立候補していた。
▼議員票
小泉75、高市72、石破46、小林41、林38、茂木34、上川23、河野22、加藤16
▼党員票
高市109、石破108、小泉61、林27、小林19、上川17、茂木13、河野8、加藤6

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