今日18日(金)は湿った南東風の影響で千葉県や茨城県には活発な雨雲の流れ込みが続いています。明朝まで断続的に雨が続く予想で、大雨に注意が必要です。
道路冠水や河川増水にも警戒を
湿った南東風の影響で発生した雨雲が気圧の谷の接近に伴って昼頃からまとまり始め、千葉県や茨城県に流れ込み続けています。
千葉県銚子では、11時26分までの1時間に52mmの非常に激しい雨が観測されました。その後も断続的に雨雲が流れ込み、累積の雨量がジワジワと増加しています。
千葉県や茨城県では、明日19日(土)朝にかけて雨雲が断続的に流れ込み、多いところでは総雨量が150~200mmに達するおそれがあります。これにより、道路の冠水や中小河川・用水路の増水が懸念されるため、十分な警戒が必要です。
雨雲の隙間で一時的に雨が止むことがあっても、油断は禁物です。荒天の間はできるだけ外出を控え、屋内で安全を確保するようにしてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)