今日10月18日(金)は南東から流れ込む暖気の影響で全国的に気温が高めです。特に西日本では平年と比べてかなり高い所が多くなり、福岡や熊本などでは最高気温が30℃以上の真夏日が予想されています。
季節外れの暑さですので、熱中症などに十分注意してください。
北陸～西日本の広範囲で夏日予想
今日は東北～九州の太平洋側では雲が広がり雨の降っているところがありますが、北海道や東北日本海側、北陸、西日本の北西側の地域などでは晴れています。
日本列島には高気圧の縁辺を回って暖気が流れ込んでいて、明日にかけては日本海を進む低気圧に向かってさらに暖気の流れ込みが強まる予想です。
この影響で、明日の前線通過前までは全国的に気温が高く、今日の予想最高気温は西日本や北陸で9月並みとなっています。西日本の各地や東海・北陸ではほとんどのエリアで最高気温25℃以上の夏日となり、九州や山陰では30℃以上の真夏日になる所もある予想です。このまま夜にかけてもさほど気温は下がらず、明日も前線の通過前まではジメジメ・ムシムシとした暑さが続く予想です。
一方、明日19日(土)の前線通過後は気温が下がり、20日(日)から21日(月)にかけては11月並みの寒さとなる所もある予想です。気温変化で体調を崩さないようご注意ください。