北海道・函館中央警察署は2024年10月22日、函館市の解体会社で男性作業員(49)が負傷し、死亡する事故があったと発表しました。
警察によりますと、22日午後4時過ぎ、函館市西桔梗町の解体会社で、破裂音が聞こえたため、付近にいた従業員が様子を見に行ったところ、男性作業員が倒れていたということです。
男性作業員は顔から出血しており、意識がない状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
男性作業員は、飛行機と空港のターミナルビルをつなぐボーディングブリッジの解体作業をしていて、1人でタイヤを取り外していたということです。
警察は、作業中にタイヤが破裂したとみて事故の原因を詳しく調べています。