母親の頭踏みつけるなどして死亡させたか 34歳の漁師の男逮捕 祖母の介護をめぐって口論になったという趣旨の供述 兵庫・香美町

兵庫県香美町で、同居する母親に暴行を加えて死なせたとして、34歳の漁師の男が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、香美町の漁師・土井拓也容疑者(34)です。
警察の調べによりますと、土井容疑者は8月1日の夜、自宅で母親の米子さん(当時61)に、頭を踏みつけるなどの暴行を加えて、死亡させた疑いが持たれています。
土井容疑者は警察の調べに対し「母に暴力を振るって死なせたことに間違いありません」と容疑を認めていて、同居する90代の祖母の介護をめぐって口論になったという趣旨の供述をしているということです。
土井容疑者は、6月に弟の頭をゴルフクラブで殴った傷害の疑いでも逮捕されています。
警察は、家族に日常的に暴力を振るっていたものとみて調べを進めています。

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