内容はおおむね事実、申し訳ない=不倫報道で玉木国民民主代表

Yoshifumi Takemoto
[東京 11日 ロイター] – 国民民主党の玉木雄一郎代表は11日、週刊誌による不倫報道について「内容はおおむね事実」と認め、家族・支持者に対して陳謝した。党代表辞任の有無については「仲間の意見を聞く」とした。
一部週刊誌は11日、玉木代表と高松市観光大使の元グラビアアイドルの女性との不倫疑惑を伝えた。
玉木氏によると、先週金曜日に報道される事実を把握。妻・家族に説明陳謝したという。衆院選結果を受け「正直浮かれていた面がある」と指摘した。
きょう石破茂首相と行われた党首会談では不倫報道については話題にならなかったと説明した。
党代表として自身の進退や、午後の衆院本会議で行われる首相指名の方針については党の両院議員総会にはかるという。玉木氏は首相指名で決選投票も含め自身の名前を明記すると発言してきており、少数与党に転じた自民党の石破茂総裁が首相に再任される公算が高くなるとみられていた。

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