埼玉県警小川署は15日、嵐山町、無職の男(60)を詐欺の疑いで逮捕した。
発表によると、男はときがわ町商工会事務局長だった昨年5月17日、偽造した書類で「経営者年金共済」の脱退一時金支払いを請求し、同22日に共済を運用している生命保険会社から商工会の預金口座に約574万円を振り込ませてだましとった疑い。
同商工会は昨年11月、事務局責任者が約2900万円を着服するなどしたとして懲戒免職処分にしており、同署は男の余罪を調べている。
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埼玉県警小川署は15日、嵐山町、無職の男(60)を詐欺の疑いで逮捕した。
発表によると、男はときがわ町商工会事務局長だった昨年5月17日、偽造した書類で「経営者年金共済」の脱退一時金支払いを請求し、同22日に共済を運用している生命保険会社から商工会の預金口座に約574万円を振り込ませてだましとった疑い。
同商工会は昨年11月、事務局責任者が約2900万円を着服するなどしたとして懲戒免職処分にしており、同署は男の余罪を調べている。