情報漏えい問題について、党として改めて調査を行います。
日本維新の会は、所属していた県議3人が、NHKから国民を守る党の立花孝志党首に非公開情報を漏えいさせるなどした問題を受け、「兵庫維新の会」のガバナンス体制について調べる委員会を立ち上げました。
調査委員会は委員長を東徹衆議院議員とし、3人の弁護士らが調査にあたります。
兵庫維新の会の関係者や、離党した岸口実県議・増山誠県議・白井孝明県議にも聞き取り調査を行いたいとしています。
(東徹衆院議員)「社会に著しい影響を与え、日本維新の会に対する世間の信頼も失墜した。再発防止に向けて改善策を導き出していきたい」
東議員は「5月中に報告書をまとめ、公表したい」としています。