介護施設に無断侵入、泥酔して寝ていた米兵を建造物侵入容疑で逮捕…「覚えていない」と否認

沖縄県警那覇署は13日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の海兵隊伍長エイドリアン・マルティネス容疑者(22)を傷害容疑で、米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)所属の空軍1等軍曹ジョシュア・アンダベルデ容疑者(31)を建造物侵入容疑でそれぞれ現行犯逮捕した。
発表によると、マルティネス容疑者は13日午前3時50分頃、那覇市牧志の路上で、けんかの仲裁に入った同県宜野湾市の男性会社員(41)の顔を殴ったり、左手の指をかんだりする暴行を加え、けがを負わせた疑い。「暴行を加えた時間が違う」と容疑を一部否認している。
アンダベルデ容疑者は同日午前7時50分頃、那覇市若狭の介護施設に無断で侵入した疑い。施設職員が施設1階で机に突っ伏して寝ていたアンダベルデ容疑者を見つけ、110番した。泥酔状態だったといい、「覚えていない」と容疑を否認している。

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