ミャンマーで邦人1人死亡 大地震、40代男性

【ヤンゴン共同】ミャンマーの大地震で最大級の被害が出た中部マンダレーで14日までに、連絡が取れなくなっていた日本人1人の死亡が確認された。日本政府関係者が明らかにした。40代の男性で、倒壊した自宅マンションの下から発見された。今回の地震で日本人の死亡が確認されるのは初めて。
政府関係者によると、死亡が確認されたのは12日。現地入りした家族や大使館職員が身元を確認した。ミャンマー当局に捜索を要請していた。男性のマンションには、他にも中国人ら多くの外国人が住んでいたとみられ、捜索が続けられている。

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