埼玉・小鹿野町の県道で土砂崩れ けが人なしも集落などに人が取り残されている可能性

きょう午前、埼玉県小鹿野町の県道で土砂崩れが起きました。県道は、崩れた土砂で通行できなくなっていて、その先の集落などに人が取り残されている可能性があるということです。
埼玉県によりますと、午前10時ごろ、小鹿野町にある県道「両神小鹿野線」で土砂崩れが発生し、現在も通行止めとなっています。
けが人はいないということですが、土砂崩れが起きた現場の先には14世帯20人が暮らす集落があり、人が取り残されている可能性もあるということです。
また、路線バス1台と乗用車およそ10台も取り残されているということです。
土砂崩れが起きた原因は分かっておらず、復旧のめどもたっていません。
県は、6人ほどの職員を現地に派遣し、復旧作業に向けた調査を行っています。

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