長野県飯田市で4人が乗った車が水門に衝突し、全員が死亡した事故で、車は堤防道路から外れた後、水門にかかる橋に天井部分がぶつかったとみられることが分かりました。
きのう昼ごろ、飯田市の天竜川沿いの堤防道路で、19歳と20歳の4人が乗った車が水門に衝突し、全員が死亡しました。
事故から一夜が明け、現場には知人が訪れ、花を手向けて4人を悼みました。
捜査関係者によりますと、車は堤防道路から外れた後、水門にかかる管理用の橋に車の天井部分がぶつかったとみられることがわかりました。
車は、かなりのスピードが出ていたとみられ、警察が当時の状況を調べています。