万博会場で意識不明になった60代女性が死亡 病死か 搬送された来場客の死亡確認は初

24日、大阪・関西万博を訪れていた60代の女性が会場で意識不明になり、病院に運ばれ死亡しました。病死とみられます。
24日午後2時40分ごろ、大阪・関西万博の会場の消防職員から、女性が意識不明状態だと119番通報がありました。
警察などによりますと、意識不明になったのは60代の女性客で、西ゲートにある診療所から会場常駐の救急車で病院に搬送されましたが、死亡したということです。病死とみられます。
万博協会によりますと、会場内には3つの診療所があり、時間帯により最大8人の医師が常駐し、不測の事態に備えているということです。
万博会場から客が病院に運ばれ死亡が確認されたのは初めてで、協会は「医療施設では適切な処置がなされていた」としています。

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