郵便局員が飲酒運転で配達…乗務前の点呼受けず出発、配達先でアルコール検査し発覚

日本郵便東京支社は28日、新宿郵便局(東京都新宿区)のアソシエイト社員(無期雇用非正規社員)が、27日の配達業務中に二輪車を飲酒運転したと発表した。
乗務前に必要な点呼を受けずに出発した社員がいることに同郵便局の管理者が気付き、配達先でアルコール検査をしたところ、呼気から1リットルあたり0・05ミリ・グラムのアルコールを検出。同郵便局は、道路交通法の酒気帯び運転の基準値(1リットルあたり0・15ミリ・グラム)には満たなかったものの、社員の飲酒運転について警視庁に報告した。

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