任期満了に伴うさいたま市長選は25日投開票され、無所属現職の清水勇人氏（63）が新人4人を破り、5選を果たした。現職の政令市長で最多の当選回数となる。投票率は35・76％。
多選の是非やまちづくりなどが争点となった。清水氏は、待機児童ゼロを達成した子育て支援策や教育政策など4期16年の実績をアピール。公明党県本部の支持を受けたほか、多くの市議、県議、近隣首長らの支援も受けて幅広い層に浸透した。
新人4人はそれぞれ清水氏の多選を批判し、市政の刷新を訴えたが及ばなかった。【加藤潔】
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任期満了に伴うさいたま市長選は25日投開票され、無所属現職の清水勇人氏（63）が新人4人を破り、5選を果たした。現職の政令市長で最多の当選回数となる。投票率は35・76％。
多選の是非やまちづくりなどが争点となった。清水氏は、待機児童ゼロを達成した子育て支援策や教育政策など4期16年の実績をアピール。公明党県本部の支持を受けたほか、多くの市議、県議、近隣首長らの支援も受けて幅広い層に浸透した。
新人4人はそれぞれ清水氏の多選を批判し、市政の刷新を訴えたが及ばなかった。【加藤潔】