26日未明、京都市南区のコンビニエンスストアに男が押し入り、「金出せ」と店員に刃物を突きつけました。
店員が非常ベルを鳴らしたため男は逃走し、警察が行方を追っています。
26日午前2時40分すぎ、京都市南区東九条のコンビニエンスストアから、非常ベルによる自動通報が警察にありました。
警察によりますと男1人が店内に押し入り、男性店員に対して片言の日本語で「金出せ」と言い、包丁のようなものをつきつけたということです。
男がカウンター越しにレジを物色しようとした際、店員が非常ベルのボタンを押し、男は何も取らず逃走したということです。
男性店員にけがはありません。
男は灰色のパーカーに紺色デニムを履いていたといい、警察が防犯カメラなどを調べ、男の行方を追っています。