昨年以降トラブル続きの熊本市電でまたトラブル、レールの一部はがれる

熊本市電で1日、レールの一部がはがれているのが見つかり、一部区間で運転を見合わせた。市電では昨年以降、脱線や車両同士が追突するなど事故やトラブルが相次いでいる。
熊本市交通局の発表では、1日午後1時10分頃、市役所近くのカーブで、走行していた市電の運転士が異音を確認。連絡を受けて現場を徐行運転していた別の市電の運転士がレールの一部(約1・6メートル)がはがれているのを発見した。けが人はなく、補修のため、辛島町―水道町電停間の上下線で運休した。

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