あす14日(土)からあさって15日(日)にかけて、西日本や東日本を中心に大雨となるおそれがあります。なお、週明け以降は30℃以上の真夏日が続出し、東日本の内陸部では40℃近くまで上がる可能性があります。大雨のあとは、危険な暑さに警戒が必要です。
■きょう西~東日本は梅雨らしい天気 きょう13日(金)は梅雨前線に近い西日本を中心に、雨が降ったりやんだりでしょう。東海や関東甲信も雲が広がりやすく、蒸し暑くなりそうです。北陸から北日本は晴れて、日ざしが暑く感じられるでしょう。
きょう13日(金)の各地の予想最高気温は、
札幌 :25℃ 釧路 :17℃ 青森 :23℃ 盛岡 :27℃ 仙台 :24℃ 新潟 :25℃ 長野 :26℃ 金沢 :27℃ 名古屋:29℃ 東京 :26℃ 大阪 :29℃ 岡山 :28℃ 広島 :25℃ 松江 :29℃ 高知 :25℃ 福岡 :28℃ 鹿児島:30℃ 那覇 :32℃
■あすは九州で激しい雨や雷雨に あす14日(土)になると、西日本を中心に雨足が強まりそうです。特に九州では、昼前後は1時間に50ミリ以上の滝のような非常に激しい雨や雷雨となるおそれがあります。東日本も午後は次第に本降りとなりそうです。あさって15日(日)の朝になると、東海・北陸・関東甲信で雨足が強まって、雨のピークになる見通しです。午後には、雨は弱まる所が多くなるでしょう。
■週明け以降は6月でも40℃迫る暑さ 週明け16日(月)以降は、連日危険な暑さが続く予想です。仙台や札幌でも30℃以上の真夏日になる日があるでしょう。また、18日(水)~19日(木)は名古屋で35℃と猛暑日が予想され、東日本の内陸部では40℃近い暑さになるおそれがあります。万全な熱中症対策が必要です。