神戸の中学校正門に頭部が切断されたハトの死骸 鋭利な刃物使用か、動物愛護法違反で捜査

18日午前7時50分ごろ、神戸市北区の市立中学校敷地内の正門付近で、頭部のないハトの死骸を学校関係者の女性が見つけ、連絡を受けた男性教諭(49)を通じて兵庫県警神戸北署に通報した。ハトは頭部が鋭利な刃物で切断されたとみられ、同署は何者かが危害を加えた可能性を視野に、動物愛護法違反などの疑いで詳しい状況を調べている。
同署によると、ハトは中学校の正門から約1メートル離れた地面に置かれ、頭部は見つかっていない。腐敗は進んでおらず、死後1日以内とみられる。周囲に血痕はなく、別の場所で切断後に運ばれた可能性があるという。

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