不法無線局を開設した疑い 佐渡市で1人を摘発 信越総合通信局《新潟》

信越総合通信局は9日、不法無線局を開設した疑いで佐渡市で1人を摘発したと発表しました。
信越総合通信局によりますと、摘発されたのは佐渡市に住む70代の人で免許を受けていないにもかかわらず自身が乗る船に船舶用無線と船舶用レーダーを設置した電波法違反の疑いがもたれています。
個人の特定につながる可能性があるとして、職業や性別は明らかにされていません。
信越総合通信局が佐渡海上保安署と共同で抜き打ちの調査を行ったところ、今回の事案が発覚しました。
今後の取り調べで、認否などを明らかにするとしています。
信越総合通信局は、今後も不法無線局の取り締まりを継続することにより、電波を安心して利用できる環境作りに努めるということです。

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